オープンアクセス(OA)とは
インターネット上で、誰もが論文等を無料で読めることです。ジャーナルを購読している機関や個人しか読めない状況から、制約なしに誰もが読めるようにするOAの動きが世界中で広がっています。
本学に所属する著者が受けられる免除・割引等
論文を投稿し、OAで公開するには、多くの出版社においてOAにするための費用(APC:Article Processing Charge)が発生します。
次の出版社やジャーナルにおいては、東京都立大学に所属する著者は、大学負担、免除、割引等の適用を受けられます。
(※大学として、以下の出版社への投稿を推奨するものではありません。)
大学負担
電子ジャーナルの購読料とAPCをセットにした転換契約により、対象者は、申請すればAPCが大学負担となります。
対象出版社
Elsevier外部リンク、Wiley外部リンク、Springer Nature外部リンク
対象者
常勤教員、特任教員、博士研究員、専門研究員、特別研究員、大学院生
期間
Elsevier・・・2025年4月~2027年3月
Wiley・・・2023年1月~2025年12月
Springer Nature・・・2024年1月~2025年12月
詳細
申請方法等は以下のリンク先をご覧ください。学内限定ページです。
Elsevierの申請方法等はこちら
Wileyの申請方法等はこちら
Springer Natureの申請方法等はこちら
免除または割引
Mathematical Sciences Publishers外部リンク
以下の5誌において、本学所属者はAPCが全額免除となります。
・Geometry & Topology外部リンク
・Algebraic & Geometric Topology外部リンク
・Algebra & Number Theory外部リンク
・Analysis & PDE外部リンク
・Pacific Journal of Mathematics外部リンク
期間:2025年1月~2025年12月
AAAS(American Association for the Advancement of Science)外部リンク
Science Advances外部リンクにおいて、本学所属者はAPCが15%割引となります。
詳細はこちら (Adobe PDF844KB)をご覧ください。
MDPI外部リンク
Institutional Open Access Program外部リンクにより、本学所属者はAPCが10%割引となります。
詳細は出版社に直接お尋ねください。