【終了】12/23Wiley転換契約説明会の実施について
電子ジャーナル購読料及びAPC※１の価格高騰への対応として、本学とWiley社との契約が、2023年1月より「転換契約※２」となります。転換契約は、Wileyの電子ジャーナル購読料と、Wileyの対象ジャーナル※３へオープンアクセス（OA）論文を出版する際のAPCがセットとして機関契約となるため、論文の上限本数までは、著者がAPCを負担することなく論文をOA出版することができるようになります。
APCの大学による負担を申請する方法について、以下のとおり対象者向けの説明会を開催いたしますので、参加ご希望の方はお申込みください。説明会に参加せず資料の提供のみ希望する場合も、フォームでその旨お申込みいただけます。資料及び説明会の録画動画は、後日、限定公開する予定です。
開催日時
2022年12月23日（金）14:40～15:40
開催方法
Zoomによるオンライン開催（後日、録画を限定で公開予定）
対象者
常勤教員、特任教員、博士研究員、専門研究員、大学院生
申込み方法
以下のフォームよりお申込みください。お申込み後、説明会のURLをご連絡します。https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=mpb08o-bkk2TnEVb-RYJbV3IWOaaMNlJgQJymgDZF-1UNzJFMU1GV1I3Q1NPU05DQ1BKRUM5REpXWC4u外部リンク
※１ APC：Article Processing Charge。論文著者がオープンアクセス（OA）を選択した場合に支払う費用のこと。
※２ 転換契約：論文の閲覧のために出版社に対して支払うジャーナル購読料をAPCへと段階的に転換させ、それによって論文のOA出版の拡大を目指す契約のこと。
※３ フルゴールドOA誌及びハイブリッドOA誌
フルゴールドOA誌：掲載される論文全て、著者（所属機関や助成機関等含む）のAPC負担によりOAで出版するジャーナル。
ハイブリッドOA誌：論文毎にAPCを負担してOAにするかどうかを著者が選択する方式のジャーナル。APCを支払った論文のみがOAとなるため、OA論文と有料論文とが混在する。（国立大学図書館協会作成「用語解説」より）
対象タイトルリストは以下のページの「Open Access Journal Price List」及び「Hybrid OA Price List」から確認できます。
https://authorservices.wiley.com/author-resources/Journal-Authors/open-access/article-publication-charges.html外部リンク
Wileyとの転換契約は、2023-2024年の試行です。
また、本契約は、大学としてWiley社への投稿を推奨するというものではありません。