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日野館企画展示『実物で体感する超大型本の世界』

掲載日:2018年12月5日
「超大型本」とは?

図書館日野館では、サイズが大きくて通常の本棚に入らない本を「大型本」として分類し、大型本用の棚へ配置しています。ところが実は、あまりにも大き過ぎるがために大型本用の棚にも置くことができず、やむを得ず書庫の一番隅の棚へひっそりと置かれている「超大型本」なる資料群が存在するのです。

今回は、普段人目につくことのないこれらの超大型本にスポットを当てて展示します。超大型本の実物を手に取り、その大きさと重さと迫力を体感してみてください。ほとんどの資料が貸出可能ですので、借りて帰ってゆっくりとお楽しみいただくこともできます。(注:大きすぎて自動貸出機では貸出処理できませんので、貸出の際はカウンターへお持ちください。)

展示している超大型本の一部をご紹介いたします。

レオナルド・ダ・ヴィンチ『解剖手稿』

解剖手稿

今回展示している超大型本の中でも、圧倒的な迫力と存在感を誇る超巨大&3冊セットの大著です。本を立てているブックエンドも超大型!

ブルーノ・ムナーリ『I prelibri = Prebooks = Vorbücher = Prelivres』

I prelibri

文字を読む前の子供たちのために作られた、「本に出会う前の本」。ぜひ実物を手に取って、それぞれの質感の違いを楽しんでみてください。

ギィ・マルタン『L'art de Guy Martain = The art of Guy martin』

L'art de Guy Martain

パリの老舗レストランの総料理長ギィ・マルタン氏による、美麗なるレシピブックです。なんと銀製の箸付き。

 
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