全国大学ビブリオバトル2014~京都決戦~予選会が開催されました
掲載日:2014年8月8日
平成26年8月5日(火)13:00より、首都大学東京図書館本館プレゼンテーションルームにて、スタディ・アシスタント主催による「全国大学ビブリオバトル2014~京都決戦~予選会」が開催されました。
―ビブリオバトルとは?―
「人を通して本を知る、本を通して人を知る」がキャッチコピーの知的書評合戦です。バトラー(本の発表者)が5分間でお気に入りの本を紹介し(+3分間のディスカッション)、「どの本を一番読みたくなったか?」を基準に参加者全員で投票を行い、『チャンプ本』を決めます。
バトラー紹介※発表者順
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酒井 裕企さん 修士2年 『箱庭図書館』 乙一 著 |
皆川 優大さん 博士1年 『童話物語』 向山貴彦 著 |
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児玉 大希さん 法政大学 学部4年 『反社会学講座』 パオロ・マッツァリーノ 著 |
井並 頌さん 博士1年 『空想哲学読本』 富増章成 著 |
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横山 麻美さん 博士3年 『裏ヴァージョン』 松浦 理英子 著 |
ビブリオバトル結果
バトラー全員が趣向を凝らしたプレゼンテーションを行い、どのプレゼンテーションも甲乙つけ難いものとなりました。
しかし、チャンプ本を決めなければならないのがビブリオバトル。参加者全員で投票を行った結果、児玉 大希さんが紹介した『反社会学講座』がチャンプ本となりました。
チャンプ本を紹介した児玉さんには今後開催されるビブリオバトル地区決戦に出場していただき、京都決戦出場を目指していただきます。
皆さん応援よろしくお願い致します!
また、当日は大変多くの方にオブザーバーとしてご参加いただき、盛況のうちにビブリオバトルを終えることが出来ました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。