英語論文執筆セミナー「論文投稿の作法とポイント」(終了しました)
掲載日:2019年10月8日
論文投稿の作法を学ぶ!
論文は、執筆したら完成ではありません。ジャーナル選びや、査読者とのやり取りを経て、初めて研究論文として世に発表されます。今回は、論文の投稿に必要な作法とポイントを学びます。
適切なジャーナルの選択
ジャーナルの選択にあたっては、インパクトファクターや査読に要する時間などを考慮する必要があります。また、悪質な「ハゲタカジャーナル」への投稿を避ける方法等を説明します。
カバーレターの執筆と査読者への回答
研究の目的や価値をカバーレターに正確に記述することにより、査読プロセスを円滑に進めることができます。また、査読者のコメントへの回答には、細かな配慮が必要です。不条理なコメントに対してどのように対応すべきかを説明します。
効果的な言い換え
論文中で自らの過去の業績を記述する際には、著作権の制限に適合するよう、文章の言い換えが必要です。正確で読みやすい言い換えのポイントを紹介します。
講師は、第1回・第2回に引き続いて、David Kipler先生(カクタス・コミュニケーションズ)です。
開催概要
日時
2019年11月7日(木)14:40-17:40
会場
日野キャンパス2号館402教室
対象
本学の学生・教員
講師
David Kipler氏(カクタス・コミュニケーションズ)
定員
50名
応募方法
申込フォームより応募
問い合わせ先
首都大学東京図書館 日野館 佐藤・河野
E-Mail: libhino1●tmu.ac.jp(●を@へ変換してください)
Tel: 042-585-8614