小島之図
史料群
水野家文書
分類記号
D1-31-9
作成(内容)年代
天保9年
西暦
1838
点数
1鋪
法量
49*57
備考
「引馬文庫」「画図記」朱印(水忠邦蔵書印)あり
参考文献
『角川地名大辞典』13、東京都(角川書店、1978年)
説明
天保9年(1838)5月に羽倉外記用九が謄写した八丈小島の絵図。八丈小島は八丈島の西約3kmにあり、現在は無人島になっている。中央に太平山(616.8m)があり、絵図から江戸期にはその西側に鳥打村、東側に宇津木村という集落があり、中央に村境があったことがわかる。船付き場は東の宇津木村側に和田湊が描かれている。島から南側に青ヶ島、東側に八丈島が見える。